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| TP15-FJK13 MELTON COSSACK JACKET |
MATERIAL : Shell - WOOL 90% NYLON 10％ / Liner - NYLON 100%
COLOR : BLACK
PRICE : 68,000yen + tax |
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| K：メルトンで作ったコサックジャケットですね。コサックジャケットって元々1930年代から40年代の騎馬兵が着ていたレザージャケットで、A-2のフライトジャケットの前のモデルになるA-1の更に前身にあたるモデルです。A-1もそうなんですけど、まだジッパーが普及する前の時代なんで、ボタンを多く付ける事でなるべく風を通さない様になってます。 |
| C：当時はそうやって実用面でこうなってるんですけど、このボタンがデザイン的に効いてていいですよね。他にディティール的なポイントってありますか？ |
K：まずは袖口に内リブを付けて防寒性を高めている事と、これはオリジナルには無いんですけど、ポケットをサイドからも手を入れられるようにしてます。それと裏地には通常よりも目の細かいキルティングを使ってます。キルティングを細かくすると、当り前ですけど縫う量が増えるんで少しコストアップになっちゃうんですけど、見た目も高級感が出るし、密度が上がるんで保温性も高くなります。
あと裏地でいうと、中央にプリーツのマチを入れて動き易くしてます。元々が馬に乗る時に着たジャケットなんで、レングスも少し短めで、肩周りが動き易くデザインされてます。その辺はバイクとか自転車に乗る人にも通じる部分だと思うんで、今の時代の街着としても充分機能的なアウターだと思うんですよね。 |
| C：確かにそうですね。デザイン的にもアメカジ、武骨系にも合わせられるし、ボタンがアクセントになってカジュアルなスタイルでもいける感じで、かなり幅広い着方が出来そうですよね。 |
| K：そうですね。確かにリジットのデニムにブーツと合わせてもカッコイイし、さっき言ったみたいに自転車に乗るようなスタイルでスニーカーと合わせても全然ハマると思うんで、いろんなスタイルで楽しんで欲しいアイテムですね。 |
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